『Pokémon HOME』
2023年8月23日
いつも『Pokémon HOME』をお楽しみいただき、誠にありがとうございます。
Nintendo Switch版『Pokémon HOME』ver3.0.0にて、連携したソフトで使用した「特性を変更する道具」の効果が、別のソフトで反映されない場合があることを確認しております。
■事象が発生するケース
捕まえたソフト内では特性を変更しないまま、『Pokémon HOME』から他の連携したソフトに連れていき、そこで特性を変更した場合は、当事象が発生し、その後『Pokémon HOME』を経由して更に別の連携ソフトに連れていった際に、特性変更が反映されません。
[例]
『ポケットモンスター スカーレット』で捕まえた、特性「せいでんき」のピカチュウを『Pokémon HOME』を経由して『ポケットモンスター ソード』に連れていき、「とくせいパッチ」を利用して特性「ひらいしん」に変更。
特性「ひらいしん」となったピカチュウを、再度『Pokémon HOME』を経由して『ポケットモンスター スカーレット』に連れていくと、特性が「ひらいしん」ではなく「せいでんき」になっている。(このピカチュウは『ポケットモンスター ソード』では「ひらいしん」のままになっています。)
■事象が発生しないケース
一方、捕まえたソフト内で特性を変更した場合は、その後『Pokémon HOME』を経由して他の連携したソフトに連れていっても、当事象は発生せず、特性は変更後のままとなります。
[例]
『ポケットモンスター スカーレット』で捕まえた、特性「せいでんき」のピカチュウを同ソフト内で「とくせいパッチ」を利用して特性「ひらいしん」に変更。
特性「ひらいしん」となったピカチュウを、『Pokémon HOME』を経由して『ポケットモンスター ソード』に連れていっても、特性は「ひらいしん」のまま。
2023.09.13に予定している『Pokémon HOME』ver3.1.0のアップデートにて、本事象は発生しなくなります。
すでに事象が発生してしまったポケモンについては、ver3.1.0へのアップデート後に初めて『Pokémon HOME』に預け入れるタイミングで、特性の変更が行われます。
よって、以下のA、Bのいずれかの方法でご対応ください。
[A]あらかじめ『Pokémon HOME』に預けておき、アップデート後に変更したい特性になるソフトに連れていく方法
- ver3.1.0へのアップデート前に『Pokémon HOME』に預けておく
- ver3.1.0にアップデート後、変更したい特性となっているソフトに連れていく。
- 再度『Pokémon HOME』へ預ける。
[B]変更したい特性になっているソフトに、あらかじめ連れていっておく方法
- ver3.1.0へのアップデート前に、変更したい特性となっているソフトに連れていっておく。
- ver3.1.0にアップデート後、『Pokémon HOME』へ預ける。
A、Bのいずれかを行うことで、特性の変更が維持されるようになります。
以降は各ソフトで同一の特性効果が維持されますので、連れていく先のソフトを間違えないようにご注意ください。
例えば、上記の『事象が発生するケース』の場合、連れていくソフトは以下のようになります。
[例]
『ポケットモンスター スカーレット』で捕まえた、特性「せいでんき」のピカチュウを『Pokémon HOME』を経由して『ポケットモンスター ソード』に連れていき、「とくせいパッチ」を利用して特性「ひらいしん」に変更した。
・各ソフトで「ひらいしん」としたい
⇒一度『ポケットモンスター ソード』に連れていく。
・各ソフトで「せいでんき」としたい
⇒一度『ポケットモンスター スカーレット』に連れていく。
※なお、ソフトによって特性自体が変更となっているポケモンも一部存在しており、それらのポケモンは本事象対象外となります。
ご利用いただいているみなさまには、ご不便をおかけいたしますことをお詫び申し上げます。
今後とも『Pokémon HOME』をよろしくお願いいたします。
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